私(管理建築士 濵﨑勇嗣)がマンション大規模修繕工事の
コンサルタント業務に取り組むようになったのは、
25年前に自宅マンションを購入して
建築がらみの問題や
修繕工事にマンション組合員として
携わるようになってからです。
普通、マンションにはマンションを
管理する管理会社が
ついているのですが、
この管理会社の問題の解決方法などに
私は不信感を持っていました。
自宅マンションには、
私以外に建築の専門家はいませんでしたが、
私に建築の専門知識があったことで、
管理会社の言いなりにならずに
問題解決をすることが出来ました。
私は自宅マンション生活を通して、
マンションの維持・管理・保全・改修工事については、
管理会社・施工会社ではなく
マンション住民の立場に立った
第3者的存在の設計事務所が
必要であることを実感しています。
弊社は創業して57年になります。
私が入社した36年前から新築設計だけではなく、
改修設計の仕事も継続していたことが、
今のマンション大規模修繕工事のコンサルタント業務に
大いに役立っています。
マンション管理組合さまから頂いた感謝状や盾
![感謝状](https://taku-sekkei.com/wp-content/themes/taku-sekkei/images/home/voice_letter.png)
この10年くらいに
2回目、3回目のマンション大規模改修工事も
経験することが出来ました。
マンション改修設計において、
マンション住民の皆さんからの
要望、問題点を可能な限り解決するようにしていますが、
1回目よりも2回目、3回目と回数を重ねるほど
問題解決は難しくなっています。
少子高齢化社会で建築も建て替えよりも
長寿命化計画を国は推奨しています。
マンションを購入されるほとんどの方が、
終の棲家(ついのすみか)として購入されています。
私はあなた様の大事な
終の棲家(ついのすみか)であるマンションの
維持・管理・保全・大規模修繕工事において、
建築の専門家として
あなた様が安心して暮らせるマンションで
あり続けるために
精一杯のサービスが出来たらと思います。