私が居住しているマンションは
昨年7月築15年を経過し、
大規模修繕工事の時期を迎えました。
何しろ我々は建築に関して、素人集団の管理組合で、
何をして良いか手探りの状態でした。
そこで、マンション修繕工事の設計と
工事監理を行う専門家の
設計事務所(コンサルタント)を選定して、
工事を進める、設計監理方式を採用致しました。
理事会と修繕委員会で、何回か選考会議を持ち、選考基準として
①人間として信頼出来る設計事務所かどうか
②マンション特有の知識と実績が豊富かどうか
③過去の発注者の評判はどうか、
の3項目を最優先基準と致しました。
お陰さまで、公募等を通じ6社の中から、(有)拓建築設計事務所を選任致しましたが、期待通りに、建物の調査診断から、工事の企画設計、施工会社の選定補助、施工監理と親身に濱崎先生に取り組んで頂き、平成24年3月予定通り、竣工致しました。
濱崎先生は、どちらかといえば口数は少なく、不言実行タイプですが、仕事に対する厚い情熱と、絶えずマンション住民の目線で、施工監理されており、安心して任せることが出来ました。
マンション大規模修繕工事を完了して、今思うことは、しっかりした、信頼出来る設計事務所(コンサルタント)を選定すれば、大規模修繕工事は、ほぼ70%成功したと云えると思います。
我がマンションが(有)拓建築設計事務所にコンサルタントをお願いしたことが、成功の大きな要素であったことは、衆目の一致するところでした。
平成24年5月1日